Lightyoga’s blog

RYT200中国人ヨガ先生in東京→木更津

中国人ヨガ先生のマットの選び方

最近のヨガマットはめちゃめちゃ種類あるあるよね〜

 

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先日は生徒さんからおすすめのマットと聞かれたので、今日はマットの選び方に着いて少しお話ししようと思うあるよ〜

 

まずは、マット厚みについて

私は、コンパクトで片付けが楽なものが好きで、普段1mmのマットを使うことが多いです。

 

このような極薄のマットはリトリートや出張先でヨガを楽しむのも最適です。

 

一般的なヨガやストレッチが中心の方には、3〜6mmが良いと思います。

 

ピラティス、パワー系ヨガが好きな方は10mm〜15mmの厚めのマットをおすすめします。

※クッション性が高い厚みは衝撃吸収してくれたりするので。

 

続いてマットの素材について

・PVC(ポリ塩化ビニール
ホームセンターやスポーツショップの店頭で売られているヨガマットは大概この素材のような気がします。

耐久性に優れ、裏面が安定しています。

 

・天然ゴム
天然素材は、オーガニック派の人は使ってたりします。土を感じるテクスチャーと滑りづらいのは特徴です。

ただし、ラテックスアレルギーの人は要注意です。

 

・PU(ポリウレタン)
つるっとした触り心地で水分を吸収する性質があり汗をかいても滑りにくいのが特徴です。

 

・TPE(サーモ・プラスチック・エラストーマ
高いクッション性とグリップ力があるようです。

 

最後は色についてお話ししましょう
マットの上では、心地良い時間を過したいので、私は自分の好きなピンクや紫系のマットが多いです。

色によっていろいろ効能あるので使い分けるのもいいかもしれないですね。



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●心身に働きかける色の効果●
【紫】
精神性が高まり、深い瞑想に導く色。

【ピンク】
女性ホルモンの分泌が活性化。エストロゲンドーパミンなどの幸せホルモンが促され、アンチエイジング効果も。

【赤】
交感神経を刺激し、やる気を促す色。心拍数を上げ、脂肪の燃焼を助けてくれます。

【オレンジ】
楽しく元気な気分になる色。消化を促進して胃腸を整える効果も。

【黄】
脳を活性化して記憶力を上げ、コアを意識させる色。新陳代謝アップ、便秘にもよいとされています。

【緑】
マルチな免疫力をアップ。睡眠不足や眼精疲労、筋肉の緊張をほぐし、疲れた体を癒す色。

【青】
自律神経系に働きかけ、落ち着かせる色。呼吸を深くし、ストレスを和らげる効果も。

【茶】
大地のような温もりや安心感、安定感をもたらす色。精神統一しやすい作用も。

 


ps.私の生徒さんで背の高い男性がいて、長めのヨガマットを探すのは一苦労していました。

店頭にほとんど置いてないため、最終的にネットで購入したようで、背の高い方は事前にチェックしておいたほうが良いのでしょう。

 

 


*出展『Yogini』vol.57ヨガマットについて知っておくべきアレコレ