Lightyoga’s blog

RYT200中国人ヨガ先生in東京→木更津

中国人ヨガ先生のO脚治療【進化版】

前日赤坂スタジオの生徒さんで

O脚で悩んでいた方がいました。

レッスン後に
「ヨガでO脚は治せますか?」と質問され、
「治せます!」

とO脚経験者の私は即答しました。

 

以前のblogにも書いていました↓

中国人ヨガ先生のO脚はヨガで治った?! - Lightyoga’s blog

O脚は脚の骨が曲がってる訳ではありません!


実際のレントゲンをみればわかるように

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⬆骨自体は曲がってないですよね?


O脚はまれに生まれつき骨の湾曲やじん帯の異常はありますが、

ほとんどの場合、骨の歪みではなく、

骨盤の歪みや筋肉のバランスが原因です。

・骨盤の前傾

・股関節が硬い

・太ももの外旋筋が弱い

この3つのことを改善すれば、O脚が治ります。

 

では、どうしてヨガはO脚を治せるのか?

まずはヨガのポーズで股関節を柔かくしてくれる動きはいっぱいあります。

股関節の柔軟性は良い姿勢をキープには非常に重要なポイントです。

股関節が柔らかければ骨盤を正しい位置に保ちやすいです。

 

そして、ヨガをしているとだんだん正しい姿勢に必要な筋肉とは何かを意識できるようになり、

ヨガをしていない日常生活の中でもいつの間にか筋肉を鍛えちゃっています。

 

意識1つで人間の体は変わります。

 

私はたっだ1つのポーズでO脚を治しました。

ヨガのもっとも基本のポーズ「タダーサナ」山のポーズです。

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画像:ヨガジャーナル日本版

見た目は簡単ですが、このポーズの原理を理解して、日常生活でもその原理を意識すれば

O脚は簡単に治せます。

 

O脚は股関節が内旋(内側にまわる)していて、ひざの向きも内側に向いています。

そのため、太ももの間に隙間が開いて、ひざ下の骨が外側に突き出て、膝下が歪てみえます。

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画像:にしはら接骨院

タダーサナは→股関節の外旋筋の筋力UP

                           (太ももを内から外に回す筋肉)

O脚を治せる原理の1つです。

 

筋肉は全部繋がっているので

外旋筋を使おうとすると→骨盤まわりの筋力UP

骨盤の前傾を戻そうとすれば→下腹の筋力UP

 

それともう1つ重要な原理は

タダーサナは→骨盤の本来あるべき位置を教えてくれます

 

⬆これがわかれば、脳に骨盤の正しい位置をインプットします。

人間の体は自然と脳に従いますので、

骨盤を本来あるべき位置に戻すのは

どうしたらいいのか、

それに必要な筋肉はなんなのか

といろいろオートマチックに動いてくれます。

そうすれば、日常生活でもエクササイズができちゃいます。

 

必要な筋肉が目覚めば、骨盤は本来あるべき位置に戻り歪みがなくなります。


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O脚も治りますが、骨盤の歪みは

下半身太り、血行不良と

代謝低下、冷えの原因にもなっているため


骨盤の歪みを解消すれば、

下半身の細胞も活性化され、

老廃物を溜まらなくなり、

気づいたらポッコリお腹がなくなり、キュッもしたら小尻になれます!!

 

私は今月曜日に赤坂で朝ヨガ、

金曜日に池袋で夜ヨガをやっていますが、

生徒さんたちによく

週一度のヨガでは体の変化が遅いです。

おうちでできる範囲で毎日やってほしいと

お伝えしています。

 

ヨガ教室に来なくても、体を鍛える意識を持ってほしくて、

今日も私のできる範囲の日本語でいろいろ書きました。

ぜひ変わりたい方は実践してみてください!

 

みなさんの変化を楽しみに、

今日もレッスン頑張ってきます。

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では~

 

 

 無理なく体を鍛え、健康で美しい体を手に入れましょう!

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